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旧約聖書

詩篇の学び


背景

詩篇は、旧約聖書のなかで量的に最も大きな部分を占める書物で、五つの部分に分かれています。

1篇から41篇までが最初の部分、42篇から72篇、73篇から89篇、90篇から106篇、そして、最後の部分が107篇から150篇となっており、各部分の終わりは夫々神の栄光を讃える賛歌(頌栄)となっています。

この5つの部分は、多くの神学者が旧約聖書のトーラ、モーセの5書といわれている創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記に呼応していると解釈しています。それぞれの部分は、         

1部 1篇-41篇      人と創造             

2部 42篇-72篇     イスラエルの民、解放と贖い    

3部 73篇-89篇     礼拝、神の宮           

4部 90篇-106篇    この世と寄留の旅         

5部 107篇-150篇   賛美と神の言葉          が、それぞれの主題となっています。

詩篇に詠まれていることばは、新約聖書に最も多く引用され、イスラエルの民の神への祈り、賛美、礼拝、が様々な弦楽器、管楽器、女声合唱、男性合唱、混声合唱、独唱、によって詠まれています。
   
詩篇は旧約聖書全般のイスラエルの民の歴史にわたる時代をとおして、多くの人々によって詠まれています。

詩篇の大部分は羊飼いからイスラエル統一王国の王となったダビデによって詠まれています。 

ダビデの詠んだものとされる詩篇以外にも、モーセ(詩篇90篇)、ソロモン(詩篇72,127篇)、ダビデの時代に神の宮で楽器をもって仕えるために任ぜられたアサフ、(50,73-83篇)コラの子(42-49篇、85,87篇)エズラ人ヘマン(88篇)、エタン(89篇)などが詩篇を詠んでいます。
この外にも、特に後半の4部、5部の詩篇は作者不詳の詩篇が数多く詠まれています。

詩篇にはイスラエルの民の全体の歴史をとおして、あらゆる状況のなかで、人々が体験する―希望、恐れ、疑い、信仰、絶望、裏切り、愛、落胆、孤独、その他もろもろ―の感情、神にたいする叫びが、詠まれています。

そして、詩篇に表わされている多岐にわたる感情、経験は、いつの時代であっても、人々の感情、経験と共鳴し、そのことによって慰められ、力づけられ、信仰の支えとなり、強められます。
それゆえ、詩篇はいつの時代の人々にも、あらゆる状況のなかで神にたいする賛歌、人々の魂の叫びとして共感をよんでいます。

旧約聖書のなかでも詩篇は最も多くメシア、救い主について言及されており、詩篇には救い主の来臨、誕生、その生涯、公生涯と十字架の贖い、復活と再臨、神の国を来たらせ、治められる王としてのメシアが詠われているのをみることができます。             

詩篇の内容を詠われている主題別にみると、
メシアの預言、(詩篇2、8、16、22、41、45、68、69、102、104、118)
神への賛美、(41、72、89、106、145-149、150)
神にたいする嘆願、(6、16、39、41)
罪の告白と悔い改め、(51、32、130)
神が人々を牧される、(23)
神の戒め、(19、37、119)
神への祈り、(17、19、90、102)
信仰の告白、(33、103、107)
神の選びと契約、(44、46、89、108、126、128、129)
この世での寄留、(120-134)
悪にたいする裁き、(35、69、109、137)
という様々な主題が詩篇のなかで詠まれています。


概要

I. 人と創造の詩(1-41)

A. 正しい者の道の祝福と、悪者の道の滅び (1)     
B. メシアと神の国 (2)
C. 主は、その民の叫びを聞かれる。(3,4,5,6)
D. 神の公平な裁きへの信頼と、悪からの解放の嘆願(7)
E. 御手の業、目を留め人を愛される神の栄光(8)
F. 主は尋ね求める者を見捨てられない。(9)
G. しいたげられる者の叫び、神は知られ、裁きを行われる。(10)
H. 主の義に信頼する(11)
I. 主よ、われらを保ち、人に偽りを語り、へつらいのくちびると、ふたごころとをもって語る者から守ってください。(12)
J. 主よ。この試練から救ってください。(13) 主はわが巌、わがとりで、わが救い主、身を避けるわが岩、わが神。(18)
K. 愚か者は心の中で、「神はいない。」と言っている。(14)
L. 誰が主の幕屋に宿るのか(15)
M. あなたは、私のたましいをよみに捨ておかず、あなたの聖徒に墓の穴をお見せにはなりません。(16)
N. 私を、ひとみのように見守り、御翼の陰に私をかくまってください。正しい訴えで、御顔を仰ぎ見、目ざめるとき、あなたの御姿に満ち足ります。(17)
O. 主なる神は、その創造と御言葉をとおしてご自身を完全にあらわされる。(19)
P. ある者はいくさ車を誇り、ある者は馬を誇る。しかし、私たちは私たちの神、主の御名を誇ろう。主よ。御力のゆえに、御名があがめられますように。(20,21)
Q. わが神、わが神。どうして、私をお見捨てになったのですか。大会衆の中での私の賛美はあなたから出たものです。王権は主のもの。主は、国々を統べ治めておられる。(22)
R. 主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。(23) 
S. 永遠の戸よ。上がれ。栄光の王がはいって来られる。(24)
T. 主よ、わが魂はあなたを仰ぎ望みます。わが神よ、わたしはあなたに信頼します。どうか、わたしをはずかしめず、わたしの敵を勝ち誇らせないでください。(25)
U. 主よ、わたしをさばいてください。わたしは誠実に歩み、迷うことなく主に信頼しています。わたしをためし、わたしを試み、わたしの心と思いとを練りきよめてください。あなたのいつくしみはわたしの目の前にあり、わたしはあなたのまことによって歩みました。(26)
V. 主よ、わたしが声をあげて呼ばわるとき、聞いて、わたしをあわれみ、わたしに答えてください。主はわが力、わが盾。わたしの心は主に寄り頼む。わたしは助けを得たので、わたしの心は大いに喜び、歌をもって主をほめたたえる。(27,28)  
W. 栄光と力とを主に帰せよ。主のみ声は水の上にあり、栄光の神は雷をとどろかせ、主は大水の上におられる。(29)
X. 主よ、あなたはわたしの魂を陰府からひきあげ、墓に下る者のうちから、わたしを生き返らせてくださいました。わが神、主よ、わたしはとこしえにあなたに感謝します。(30)
Y. 主は、わたしのためにのがれの岩、わたしを救う堅固な城です。(31)
Z. 主によってそのとががゆるされ、その罪がおおい消される者のさいわい(32)
AA. 主をさんびせよ、主をほめたたえよ。新しい歌を主にむかって歌い、喜びの声をあげよ。もろもろの天は主のみことばによって造られ、天の万軍は主の口の息によって造られた。(33)
BB. 主を求めると、主は答えてくださる。主を仰ぎ見て、光を得よ、そうすれば、あなたがたは、恥じて顔を赤くすることはない。(34)
CC. 主よ。私と争う者と争い、私と戦う者と戦ってください。(35)
DD. 神よ。あなたの恵みは、なんと尊いことでしょう。人の子らは御翼の陰に身を避けます。(36)
EE. 悪をなす者のゆえに、心を悩ますな。不義を行う者のゆえに、ねたみを起すな。悪を行なう者は断ち切られる。しかし主を待ち望む者、彼らは地を受け継ごう。(37)
FF. 主からの懲らしめのなかでの祈り。(38)
GG. 人の生涯は、主の前にはかなく、盛んなときでも、息にすぎません。(39)
HH. 主は、私の口に、新しい歌、われらの神への賛美を授けられた。あなたを慕い求める人がみな、あなたにあって楽しみ、喜びますように。あなたの救いを愛する人たちが、「主をあがめよう。」と、いつも言いますように。(40)
II. 神はどのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。こうして、私たちも、自分自身が神から受ける慰めによって、どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです。(41)

II. 解放と贖いの詩(42-72)

A. 私のたましいは、神を、生ける神を求めて渇いています。(42)
B. 私を導いてください。あなたの聖なる山、あなたのお住まいに向かってそれらが、私を連れて行きますように。わがたましいよ。なぜ、おまえは絶望しているのか。なぜ、御前で思い乱れているのか。神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。私の救い、私の神を。(43)
C. 私たちはいつも神によって誇りました。また、あなたの御名をとこしえにほめたたえます。それなのに、あなたは私たちを拒み、卑しめました。あなたのために、私たちは、ほふられる羊とみなされています。立ち上がって私たちをお助けください。あなたの恵みのために私たちを贖い出してください。(44)
D. 栄光の王メシアとその花嫁 (45)
E. 神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。それゆえ、われらは恐れない。たとい、地は変わり山々が海のまなかに移ろうとも。たとい、その水が立ち騒ぎ、あわだっても、その水かさが増して山々が揺れ動いても。(46)
F. いと高き方主は、恐れられる方。全地の大いなる王。(47)
G. シオンの山は大王の都。(48)
H. 神は私のたましいをよみの手から買い戻される。神が私を受け入れてくださる。人はその栄華の中にあっても、悟りがなければ、滅びうせる獣に等しい。(49)
I. 全能者なる神、主はあまねく地に住む者を召し集められる。森のすべての獣は、わたしのもの、千の丘の家畜らも。感謝のいけにえを神にささげよ。(50)
J. 神よ、わたしのために清い心をつくり、わたしのうちに新しい、正しい霊を与えてください。神の受けられるいけにえは砕けた魂です。神よ、あなたは砕けた悔いた心をかろしめられません。(51)
K. 悪者(神を力とせず、おのれの豊かな富にたより、おのれの悪に強がる者)からの解放(52)
L. 愚か者は心の中で「神はいない。」と言っている。(53,cf,14)
M. 主よ。あなたの権威によって、私を弁護してください。(54)
N. 私に御心を留め、私に答えてください。私は苦しんで、心にうめき、泣きわめいています。私をそしる者が敵ではありません。それなら私は忍べたでしょう。私の同輩、私の友、私の親友のおまえが。(55)
O. 私が呼ばわる日に、私の敵は退きます。神が私の味方であることを私は知っています。(56)
P. 神よ。私をあわれんでください。私はいと高き方、神に呼ばわります。私のために、すべてを成し遂げてくださる神に。(57)
Q. まことに、正しい者には報いがある。まことに、さばく神が、地におられる。(58)
R. わが神。私を敵から救い出してください。私を救い出してください。血を流す者どもから、私を救ってください。私の恵みの神は、私を迎えに来てくださる。神は、私の敵の敗北を見せてくださる。(59)
S.神によって、私たちは力ある働きをします。神こそ、私たちの敵を踏みつけられる方です。(60)
T. 私は地の果てから、あなたに呼ばわります。どうか、私の及びがたいほど高い岩の上に、私を導いてください。あなたは私の避け所、敵に対して強いやぐらです。(61)
U. 私のたましいは黙って、ただ神を待ち望む。私の救いは神から来る。(62)
V. 私のたましいは、あなたにすがり、あなたの右の手は、私をささえてくださいます。(63)
W. 悪を行なう者どものはかりごとから、不法を行なう者らの騒ぎから、私をかくまってください。正しい者は主にあって喜び、主に身を避けます。(64)
X. 幸いなことよ。あなたが選び、近寄せられた人、あなたの大庭に住むその人は。私たちは、あなたの家、あなたの聖なる宮の良いもので満ち足りるでしょう。(65)
Y. 全地よ。神に向かって喜び叫べ。 御名の栄光をほめ歌い、神への賛美を栄光に輝かせよ。(66)
Z. どうか、神が私たちをあわれみ、祝福し、み顔を私たちの上に照り輝かしてくださるように。(67)
AA. 神にむかって歌え、そのみ名をほめうたえ。雲に乗られる者にむかって歌声をあげよ、その名は主、その御前に喜び踊れ。
神のいくさ車は幾千万と数知れず、主がその中に、おられる。シナイが聖の中にあるように。あなたは、いと高き所に上り、捕われた者をとりこにし、人々から、みつぎを受けられました。頑迷な者どもからさえも。神であられる主が、そこに住まわれるために。この世の王国よ。神に向かって歌え。主に、ほめ歌を歌え。(68)
BB. 神よ。私を救ってください。ゆえなく私を憎む者は私の髪の毛よりも多く、私を滅ぼそうとする者、偽り者の私の敵は強いのです。あなたの家を思う熱心が私を食い尽くし、あなたをそしる人々のそしりが、私に降りかかったからです。彼らは私の食物の代わりに、苦味を与え、私が渇いたときには酢を飲ませました。主のしもべの子孫はその地を受け継ぎ、御名を愛する者たちはそこに住みつこう。(69)
CC. 主よ。急いでわたしを助けてください。(70)
DD. 若いときから、年老いるまで主は、避けどころ。(71)
EE. 栄光に満ちた王の永遠の支配(72)

III. 礼拝と賛美、神の宮の詩 (73- 89)

A. 主に近づくことこそ、困難と苦難の状況のなかでの解決(73)
B. 主よ。いつまで仇はそしるのでしょうか。(74)
C. 主は答えられ、公平で義なる裁きを行われる(高く上げることは、東からでもなく、西からでもなく、荒野からでもない。)(75)
D. 裁きの後に讃えられる主の偉大な威光 (76)
E. 主の御業のすべてを思い巡らし、衰え果てた、わたしの霊が慰められる(77)
F. 主への賛美と力を後の世代に伝える(78)
G. 廃墟となったエルサレムへの哀歌と復興の祈り(79)
H. ぶどうの木、イスラエルの回復の祈り (80)
I. 主の解放を、楽器とともに覚え、祝う。聞け。わが民よ、あなたのうちに、ほかの神があってはならない。(81)
J. 裁き司たちに対する神の裁きと警告(82)
K. 神よ。沈黙を守らないでください。敵の悪賢い謀を恥に渡してください。(83)
L. 主の大庭を恋い慕う、シオンへの巡礼(84)
M. 捕われ人を返し、再び生かされる主への祈り(85)
N.怒るのにおそく、恵みとまことに富んだあわれみ深く、情け深い神への祈り(86)
O. 神の都シオン(87)
P. 嘆きから賛美へ。朝明けに、私の祈りはあなたのところに届きます。(88)
Q. 主よ。あなたが真実をもってダビデに誓われたさきの恵みを心に留めてください。(ダビデ契約)(89)

IV. この世と寄留の旅(90-106)

A. 私たちに自分の日を正しく数えることを教えてください。(90)
B. いと高き方の隠れ場に住む者は、全能者の陰に宿る。(91)
C. 安息日の歌。主に感謝するのは、良いことです。いと高き方よ。あなたの御名にほめ歌を歌うことは。(92)
D. 大水のとどろきにまさり、海の力強い波にもまさって、いと高き所にいます主は、力強くあられます。(93)
E. 復讐の神、主よ。復讐の神よ。光を放ってください。(94)
F. 賛美の歌をもって、主に喜び叫ぼう。 不信仰の滅び、信仰にある安息。(ヘブル書3章7-11参照)(95)
G.  新しい歌を主にむかってうたえ。全地よ、主にむかってうたえ。 (96)  
H. 神の国の権威と威光(97)
I. 主は義をもって世界をさばき、公正をもって国々の民を、さばかれる。(98)
J. われらの神、主をあがめよ。 主は聖である。(99)
K. 感謝の供え物のための歌。 知れ。主こそ神。主が、私たちを造られた。私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である。(100)
L. 神の恵みと裁き、王の誓い。(101)
M. 苦しむ者が思いくずおれてその嘆きを主のみ前に注ぎ出すときの祈。すべてのものは衣のようにすり切れます。あなたが着物のように取り替えられると、それらは変わってしまいます。 しかし、あなた(主なる神)は変わることがなく、あなたの年は尽きることがありません。(102)
N. わがたましいよ。主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。主は、あわれみ深く、情け深い。怒るのにおそく、恵み豊かである。主は、絶えず争ってはおられない。いつまでも、怒ってはおられない。天が地上はるかに高いように、御恵みは、主を恐れる者の上に大きい。東が西から遠く離れているように、私たちのそむきの罪を私たちから遠く離される。東が西から遠く離れているように、私たちのそむきの罪を私たちから遠く離される。
(103)
O. 主よ。あなたのみわざはなんと多いことでしょう。あなたは、それらをみな、知恵をもって造っておられます。地はあなたの造られたもので満ちています。(104)
P. 主に感謝して、御名を呼び求めよ。そのみわざを国々の民の中に知らせよ。主は、ご自分の契約をとこしえに覚えておられる。お命じになったみことばは千代にも及ぶ。(105)
Q. ハレルヤ。主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。主は、彼らのために、ご自分の契約を思い起こし、豊かな恵みゆえに、彼らをあわれまれた。ほむべきかな。イスラエルの神、主。(106)

V. 賛美と御言葉(107-150)

A. 苦悩からの救い。主に贖われた者はこのように言え。主のいつくしみと、人の子らになされたくすしきみわざとのために、主に感謝するように。(107)
B. 神よ。私の心はゆるぎません。私は歌い、私のたましいもまた、ほめ歌を歌いましょう。神によって、私たちは力ある働きをします。神が私たちの敵を踏みつけられます。(108)
C. 彼らはわが愛にむくいて、わたしを非難します。しかしわたしは彼らのために祈ります。(109)
D. 主は、私の主に仰せられる。「わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまでは、わたしの右の座に着いていよ。」主は誓い、そしてみこころを変えない。「あなたは、メルキゼデクの例にならい、とこしえに祭司である。」(110)
E. 主のみわざは尊厳と威光。その義は永遠に堅く立つ。主は、御民に贖いを送り、ご自分の契約をとこしえに定められた。主の御名は聖であり、おそれおおい。(111)
F. 幸いなことよ。主を恐れ、その仰せを大いに喜ぶ人は。繁栄と富とはその家にあり、彼の義は永遠に堅く立つ。(112)
G. 主をほめたたえよ。主のみ名をほめたたえよ。詩篇113篇から118篇は、ハレルヤという賛美の言葉ではじまり、ハレルヤで終わる詩篇で通常ハレルヤ詩篇と呼ばれ過ぎ越しの祭り、種なしパンの祭りの季節に詠まれます。この箇所の詩篇はイエスが、約3年半の地上での公生涯の最後にガリラヤ地方から十字架に架かられるためにエルサレムへ向かってゆくとき、弟子たちとともに詠った詠とされています。この箇所の詩篇をピリピ書2章6-8を参照しながら詠むとき、この詩篇はより一層味わい深い詩であることが浮き彫りにされます。(113)
H. 神の力とイスラエルの解放 (114) 
I. 主なる神の栄光、偶像の空しさ(115)
J. 死からの解放、神の愛に対する信仰の吐露(116)
K. すべての国々よ。主をほめたたえよ。(117)
L. 主は、私の力であり、ほめ歌である。主は、私の救いとなられた。義の門よ。私のために開け。私はそこからはいり、主に感謝しよう。家を建てる者たちの捨てた石。それが礎の石になった。これは、主が設けられた日である。この日を楽しみ喜ぼう。(118)
M. 御言葉の瞑想。この詩篇はヘブル語のアルファベット(全部で22語)が8節ずつ、22のグループから成っています。(119)
N. 詩篇120篇から134篇までの歌は都上りの歌という標題がついています。イスラエルの民は、年に少なくとも三度、過ぎ越しの祭り、五旬節(ペンテコステ)、仮庵の祭りの時期に世界中に散らされても、シオンの山に囲まれた街、ダビデの統一王国のときに首都として定められたエルサレムの都へのぼり、主の御名を賛美しました。この都のぼりの詩は、各地からエルサレムに集うイスラエルの民がその道程でも詠ったものとされ、都上りの詩という表題が付けられています。
苦しみのうちに、私が主に呼ばわると、主は私に答えられた。わたしは平安を願う、しかし、わたしが物言うとき、彼らは戦いを好む。(120)
O.  私は山に向かって目を上げる。私の助けは、どこから来るのだろうか。(121)
P. エルサレムの平和のために祈れ。(122)
Q. あなたに向かって、私は目を上げます。(123)
R. 主はその民を助け出される (124)
S. 主は御民を今よりとこしえまでも囲まれる。(125)
T. 主は私たちのために大いなることをなされ、私たちは喜んだ。涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取ろう。(126)
U. 主が家を建てるのでなければ、建てる者の働きはむなしい。(127)
V. 幸いなことよ。すべて主を恐れ、主の道を歩む者は。(128)
W. さあ、イスラエルは言え。彼らは私に勝てなかった。主は、正しくあり、悪者の綱を断ち切られた。(129)
X.  主よ。深い淵から、私はあなたを呼び求めます。主は、すべての不義からイスラエルを贖い出される。(130)
Y. イスラエルよ。今よりとこしえまで主を待て。(131)
Z. 主の永久に住まわれる宮。主はダビデに誓われた。それは、主が取り消すことのない真理である。(132)
AA. 主の兄弟の一致(133)
BB. 主をほめたたえよ。天地を造られた主がシオンからあなたを祝福されるように。(134)
CC. ハレルヤ。主の御名をほめたたえよ。(135)
DD. 主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。(136)
EE. 捕囚からの解放。バビロンの川のほとり、そこで、私たちはすわり、シオンを思い出して泣いた。 (137)
FF.  あなたは、ご自分のすべての御名のゆえに、あなたのみことばを高く上げられたからです。主は私にかかわるすべてのことを、成し遂げてくださいます。(138)
GG. 主はわたしを完全に知られる。(139)
HH. 悪者からの解放の祈り (140) 
II. 不法を行う者と共に悪に携わることなく、守ってください。(141) 
JJ.  私を迫害する者から救い出してください。彼らは私よりも強いのです。(142)
KK. 解放と導きへの渇望。(143)
LL. 主は私の恵み、私のとりで。私のやぐら、私を救う方。幸いなことよ。主をおのれの神とするその民は。(144)
MM. 神の国の支配と祝福(145)
NN. ハレルヤ。私のたましいよ。主をほめたたえよ。 詩146篇から詩150篇は、詩篇における賛美の総括篇のように編集されています。いずれも、ハレルヤから始まり、ハレルヤで終わっています。(146)
OO. ハレルヤ。まことに、われらの神にほめ歌を歌うのは良いことである。(147)
PP  ハレルヤ。天において主をほめたたえよ。(148). 
QQ.  ハレルヤ。主に新しい歌を歌え。(149)
RR.  ハレルヤ。神の聖所で、神をほめたたえよ。(150)


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