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www.calvary_chapel-japanese_fellowship御言葉の学び、ヨシュア記

旧約聖書

ヨシュア記の学び


背景



旧約聖書の創世記 から申命記までの5つの書物は、モーセによって記され、神がモーセをとうしてイスラエルの民に与えられたことば、彼らが、神に聞き、守り、行うように言われた言葉が多く記されていることから律法の書とも呼ばれます。


そのなかには、神による宇宙の創造を含むすべてのはじまりから、神に似せて創られた人の神に対する背きのはじまり、神のイスラエルという特定の民族を選ばれることのはじまり、神と選びの民との関係のはじまり、といった聖書全体の土台となることが記されていました。
ヨシュア記は、このモ-セの記した土台から、実際にイスラエルの民が肉の思いから霊の思いによって歩むこと、約束の祝福を受けていくことについて述べられています。


神が直接に語られ、その召しによってイスラエルの民を率い導いたモーセが生涯を終え、モーセに仕えてきたヨシュアが新しいイスラエルの民の指導者として、神がイスラエルの民に与えられると約束された土地に入るところからヨシュア記ははじまります。

このヨシュア記は、紀元前1400年から30年くらいの短い期間について、その大半をヨシュアによって記録されたものとされています。ヨシアの短期間における歴史的な戦闘と戦略、イスラエルの民の約束の地への定住と相続地の分割の功績が救いの神からのものであること、神ご自身がイスラエルの民のために戦われ敵を滅ぼし、相続する地を約束どうり与えられるかたであり、神の救いと約束が神ご自身の真実さによって成就することを見ることができます。


概要

約束の祝福を受けるために(1-5)

1章 ヨシュアへの励まし、ヨルダン川を渡り、約束され与えられたすべての領土を継ぎ占有する命令、語られた御言葉に従って、恐れずイスラエルの民を率いなさい。ルベン、ガド、マナセ部族の先鋒、
あなたがたが、足の裏で踏む所はみな、わたしがモーセに約束したように、あなたがたに与えるであろう。 Deut 11:24; Josh 14:9(ヨシュア1:3)
2章 エリコの町の攻略のために送られた二人の偵察と遊女ラハブの信仰、窓から下ろされた赤い紐
3章 信仰の奇跡、イスラエルの民のヨルダン川渡河、契約の箱に従う民、 人間的な力ではなく、神の約束が神のみ技によって成就すること 
4章 神の真実、栄光、力を子孫に伝えるために置かれる永久の記念、
5章 民の割礼、ギルガル、心の包皮を取り除き御霊の導きに敏感になる、万軍の将の出現 御霊の導きによる新たな戦い、主の将軍に従うこと

 
ヨル ダン川を渡るのは、ある意味でモーセの紅海の再現と言っても良いでしょう。モーセによって、奴隷であったエジプト生活をその海とともに沈ませ、死なせまし た。そして主のものとされた、新しい生活を始めることになるはずでした。紅海は、罪に支配された古い人が死んで、キリストとともに新し い、いのちある歩みを始めることを意味していました。水のバプテスマです。ところが、イスラエル人たちは、古い人が死んでいるとはみなしませんでした。エ ジプトにいるときは、にんにくや、にらや、きゅうりを食うことができた。魚も、そして肉も、とつぶやきやきました。「どうして、私たちをこのような灼熱の 砂漠の中に連れて来たのか。」と不平をもらしました。物理的には、エジプトから出てきましたが、心はまだエジプトにあったのです。そのため、彼らは荒野の 中で、約束のものを得ることができず、しかばねをさらしました。
ヨルダン川は、かつて紅海を渡るときにできなかったことを、やり直すところです。すなわち、自分が罪 に対して死んでいるとみなし、キリストに生きていただくようにすることです。自分が何かをしようとして、でも達成できず、敗北感を味わっているのであれ ば、そこで「まだ自分を生かしている自分」を発見することでしょう。それは、ご聖霊が、自分で取り繕うとする自分と、自分のうちで生きて働いておられるキ リストを切り離そうとされているからです。自分が完全に主にゆだねて、「主よ、私には何もできません。私はただ、あなたにゆだねます。」と祈ることができ るとき、自分ではなくキリストに生きていただくことができます。

神の祝福と信仰の勝利(6-12)

6章 主の命じる戦いの方法、神のラッパの裁き、エリコの城壁の崩壊                 Rev 11:15 第七の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、天に大きな声々が起こって言った。「この世の国は私たちの主およびそのキリストのものとなった。主は永遠に支配される。」
7章 アカンの不信とアイの敗北、貪欲の罪
8章 アイの攻略、主の導きのなかで戦う、エバル山で御言葉の朗読
9章 ギベオン人の欺き、望まれない盟約、
10章 5人の王のギブオン侵攻と敗北、ヨシュアの快進撃、、南方面の敵の聖絶「日よ。ギブオンの上で動くな。月よ。アヤロンの谷で。」 民がその敵に復讐するまで、日は動かず、月はとどまった。        
11章 北の方面の敵の聖絶、ハツオルの王の攻撃と敗北、 v29こうしてヨシュアはその地を、ことごとく取った。すべて主がモーセに告げられたとおりである。そしてヨシュアはイスラエルの部族にそれぞれの分を与えて、嗣業とさせた。こうしてその地に戦争はやんだ。
12章 ヨシュアによって破られ、征服された王たち、ヨルダン川の東、ヨルダンの西、


 勝ち取るべき残された祝福(13-21)

神の約束を、信仰によって神ご自身に委ね、実際に勝利を体験する
さてヨシュアは年が進んで老いたが、主は彼に言われた、「あなたは年が進んで老いたが、取るべき地は、なお多く残っている。(13:1)あなたはその地をイスラエルに分け与えて、嗣業とさせなければならない。すなわち、その地を九つの部族と、マナセの半部族とに分け与えて、嗣業とさせなければならない」。 
13章 残された征服すべき約束の地、ヨルダン川の東岸の相続、ルベン族、ガド族、マナセの半部族
14章 主に従い通したカレブへの祝福、ヘブロンの地の相続、共に上って行った兄弟たちは、民の心をくじいてしまいましたが、わたしは全くわが神、主に従いました。
15章 ユダ族の土地相続の割り当て、カレブによってアナク人が征服される、63 しかし、ユダの人々は、エルサレムの住民エブスびとを追い払うことができなかった。それでエブスびとは今日まで、ユダの人々と共にエルサレムに住んでいる。 
16章 エフライムの土地相続と割り当て、
17章 マナセの半部族の土地相続と割り当て、ヨセフの部族の申し立て、エフライム、マナセ族の祝福のなかの霊的怠慢
18章 シロに会見の幕屋、残りの6部族の土地相続と境界、クジによる割り当て、 ヨシュアはイスラエルの人々に言った、「あなたがたは、先祖の神、主が、あなたがたに与えられた地を取りに行くのを、いつまで怠っているのですか。ベンジャミン族、
19章 2番目のクジによる割り当て、シメオン族の相続割り当て、ゼブルン、イサカル、アセル、ナフタリ、ダン、こうして国の各地域を嗣業として分け与えることを終ったとき、イスラエルの人々は、自分たちのうちに、一つの嗣業を、ヌンの子ヨシュアに与えた。すなわち、主の命に従って、彼が求めた町を与えたが、それはエフライムの山地にあるテムナテ・セラであって、彼はその町を建てなおして、そこに住んだ。
20章 逃れの町、ヨルダン西岸、東岸に夫々3つの町、合計6つ、
21章 レビ人の町、


主は、イスラエルの先祖たちに与えると誓った地をすべて、イスラエルに与えられたので、彼らはそれを占領して、そこに住んだ。

信仰の選び(22-24)

22章ルベン、ガド、マナセ部族がヨルダン川のそばに祭壇を築いたため他の部族と内乱寸前、
23章 ヨシュアの最後の奨励、他の神々に仕えることの警告、主なる神との愛の関係、みなあなたがたに臨んで、一つも欠けたものはなかった。                             24章 シェケムにおける契約の確認 、主にある選び、二つに一つの選択、ヨシュアが百十歳で死ぬ


鍵となる節

  • 主は、イスラエルの先祖たちに与えると誓った地をすべて、イスラエルに与えられたので、彼らはそれを占領して、そこに住んだ。
    主は、彼らの先祖たちに誓ったように、周囲の者から守って、彼らに安住を許された。すべての敵の中で、ひとりも彼らの前に立ちはだかる者はいなかった。主はすべての敵を彼らの手に渡された。
    主がイスラエルの家に約束されたすべての良いことは、一つもたがわず、みな実現した。(ヨシュア記21章44-45節) 
  • もしあなたがたが主に仕えることを、こころよしとしないのならば、あなたがたの先祖が、川の向こうで仕えた神々でも、または、いまあなたがたの住む地のアモリびとの神々でも、あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。ただし、わたしとわたしの家とは共に主に仕えます」。(ヨシュア記24章15節)


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