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旧約聖書


ハバクク書の学び


背景

ハバクク書は、あきらかにハバククによって記されました。ハバクク書の最後の部分がシグヨノテという神殿で賛美の時に使われる楽器に合わせて詠われ、記されていることからハバククがレビ族の神殿祭司であったと考えられています。
ハバククの預言はユダ王国に向けられたものですが、記述のなかにはユダ王国の時代についてのはっきりとした言及はされていません。しかし、ハバククが述べている内容から、王国の霊的、道徳的な退廃と国家の存亡にかかわるバビロニア帝国からの侵略が切迫した時代であったことが容易に推察できます。
ハバククはユダ王国のヨシア王の末期からエホヤキン、エホヤキムの治世、ユダ王国が退廃し没落してゆく時代を背景としています。従って、ハバクク書は、ユダ王国がバビロニア帝国から侵略される紀元前605年直前に記されたと推察され、紀元前620年から紀元前605年にかけて、エレミアと同時代の預言者です。
ハバクク書は、不義、不正にたいする裁きの器として来るべきバビロニア帝国の侵略の預言を述べ、正しい者は主に信頼する信仰によって救われるということが、この書のテーマとなっています。   

    

鍵となる聖句: 主よ。私が助けを求めて叫んでいますのに、あなたはいつまで、聞いてくださらないのですか。私が「暴虐。」とあなたに叫んでいますのに、あなたは救ってくださらないのですか。(ハバクク書1章2) 
        見よ。心のまっすぐでない者は心高ぶる。しかし、正しい人はその信仰によって生きる。 (ハバクク書2章4)
        そのとき、いちじくの木は花を咲かせず、ぶどうの木は実をみのらせず、オリーブの木も実りがなく、畑は食物を出さない。羊は囲いから絶え、牛は牛舎にいなくなる。
  しかし、私は主にあって喜び勇み、私の救いの神にあって喜ぼう。          (ハバクク書3章17-18)


概要

Ⅰ.神の裁きへのハバククの疑問 (1章:1-2:20)

A. 国の腐敗と暴虐にたいするハバククの神への叫び.( 1章:1-4)
B. ユダ王国の裁きの器としてカルデヤ人を起こすことが告げられる (1章:5-11)
C. ハバククの悲嘆と疑問、何故聖なる神が暴虐な民をもちいて民の暴虐をさばかれるのか。 (1章:12-17)

Ⅱ.神からのハバククへの答え(2章:1-20)

A. 神のされる業を見張り所で待つ (2章:1)
B. 正しい者は信仰によって生きるという神の答えを書き留める( 2章:2-5)
C. 憂うべき国家にたいする神の裁きの幻(2章:6-20) 

Ⅲ.ハバククの見た主の救いと勝利の幻 (3章)     

A. 神にたいする信頼と勝利 (3章:1-5)
B. 神の圧倒的な力(3章:6-12)
C. 揺るぎない信頼と最終的な勝利の確信の宣言(3章:13-19)


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